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札幌に来たら食べたい…!
ラーメンスポットをご紹介!

北海道釧路市生まれ。札幌市在住。株式会社あるた出版で月刊誌O.toneの出版企画営業部に勤務。趣味のキャンプ、釣り、トレッキング、軽登山、野外料理、コーヒーの野外焙煎、お酒、食べ歩きなどを通じて、遊びのヒントやアイデアを誌面や企画に反映させ、わくわくするような情報発信に努めてます。

ホテルから徒歩7分

仙龍

昭和34(1959)年、町中華の店として札幌で創業。その後岩見沢へ移り、札幌へ戻ってきた『仙龍』は、現在3代目となる三上さんが切り盛りする。2代目だった母から店を引き25年、三上さんの代から人気メニューの筆頭になったのが広東麺だ。その特徴は何と言っても野菜のボリューム。ボールいっぱいの白菜、ニンジン、ピーマン、キクラゲなどをシンプルに塩味の餡でまとめる。麺は西山製麺に特注し道産小麦100%、鮮やかな黄色の札幌麺だ。一般的な中太よりやや太めで、これが野菜のうま味がにじむ餡をしっかりまとうため、大満足の食べごたえ。豚骨や鶏ガラから抽出した醤油ベースのスープのすっきりした味わいも相まって、最後まで飲み干す人も多いのだとか。