Local’sが愛してやまないスポットを紹介

イタンキ浜を望む高台から白鳥大橋を眺める展望台。「鉄のまち室蘭」を象徴する日本製鉄 ㈱ 棒線事業部室蘭製鉄所の工場群と、その手前に住宅と商店が立ち並ぶ輪西町の街並みも一望できます。
製鉄所付近には、最盛期の面影を残す商店街や施設などが残っています。ぜひまちあるきしてみてください。

旧国鉄手宮線は、1880年に北海道で初めて開通した鉄道「官営幌内鉄道」の一部。幌内（三笠市）から石炭を小樽港へ運ぶために敷かれた鉄道です。
1985年に路線が廃線となりましたが、廃線跡は遊歩道として整備されています。
北海道鉄道の発祥の地である小樽市総合博物館まで、鉄道の歴史に思いを馳せながら歩いてみてはいかがでしょうか。

昭和47年に閉山した旧三菱美唄炭鉱施設跡地を整備した公園です。
かつて石炭を運び出したり坑員を地下に移動させていた高さ20メートルの巨大な２基の竪坑櫓は、炭鉱の記憶を今も伝えています。
敷地内には美唄出身の彫刻家安田侃さんの作品も展示されています。

かつて、「東洋一」と謳われた旧住友赤平炭鉱立坑櫓。
ヤード内部や、実際に炭鉱で使用されていた大型掘削機械等を展示している自走枠整備工場を、元炭鉱マンのガイド付で見学できます。
建屋内のスケールや元炭鉱マンのガイドは今も東洋一！