北海道議会議員 植村さんがおすすめする
日本遺産を"食べる!?"
労働者のエネルギー源「炭鉄港めし」
北海道大好き!空知大好き!赤平市出身の北海道議会議員植村真美さんおすすめ炭鉄港めしをご紹介!
「炭鉄港めし」はSAPPORO STREAM HOTELのBAR & GRILL Splishで、朝食とランチで提供しています。
<「炭鉄港めし」とは>
明治以降、急速に進んだ日本の近代化を支えたのが北海道の石炭、鉄鋼、港湾と、これらをつないだ鉄道網。石炭の「炭」、鉄鋼・鉄道の「鉄」、港湾の「港」で「炭鉄港」と呼ばれるこれらのストーリーの主役である労働者の栄養源となった食文化は、それぞれの地域で独自の料理を生み、現在も人々の生活に息づいています。今なお北海道民に愛され続けている「炭鉄港めし」をご紹介します。
ホテルから車で1時間40分
芦別ガタタン
三井・三菱など財閥系の炭鉱が名を連ね採炭を行っていた芦別。最盛期の街は大いに活気づいていました。その頃から人々に愛されている郷土料理が、「ガタタン」です。
そのルーツは中国の家庭料理「含多湯」とか。豚骨や鶏ガラのとろみのあるスープに、白菜、ニンジン、玉ねぎ、豚肉、エビ、ホタテ、椎茸など10種類以上の具材を入れ、溶き卵を落として食べるのが基本。ボリュームがあり、とろみで熱々、じんわりとした滋味深い味わいです。ガタタンラーメンやチャーハンなどアレンジも多彩で、北海道でも人気の地元グルメです。
*右上のQRコードをスマホで読み込み、「MAP」を押すと店舗のリストを確認できます。