北海道議会議員 植村さんがおすすめする

日本遺産を"食べる!?"
労働者のエネルギー源「炭鉄港めし」

北海道大好き!空知大好き!赤平市出身の北海道議会議員植村真美さんおすすめ炭鉄港めしをご紹介!
「炭鉄港めし」はSAPPORO STREAM HOTELのBAR & GRILL Splishで、朝食とランチで提供しています。

<「炭鉄港めし」とは>
明治以降、急速に進んだ日本の近代化を支えたのが北海道の石炭、鉄鋼、港湾と、これらをつないだ鉄道網。石炭の「炭」、鉄鋼・鉄道の「鉄」、港湾の「港」で「炭鉄港」と呼ばれるこれらのストーリーの主役である労働者の栄養源となった食文化は、それぞれの地域で独自の料理を生み、現在も人々の生活に息づいています。今なお北海道民に愛され続けている「炭鉄港めし」をご紹介します。

ホテルから車で2時間

室蘭やきとり

空知の石炭を本州へ積み出す港があった室蘭。明治40年には日本製鋼所が設立され「鉄の街,室蘭」が誕生しました。
工場で働く労働者に愛されたのが「室蘭やきとり」。もはや北海道の定番グルメですが、やきとりと言いながら肉は鶏ではなく豚であるのが特徴です。
豚肉に玉ねぎ、甘辛のタレで焼かれた串に洋辛子をつけて…ビールもごはんもどんどん進みます。札幌市内でも食べることができますが、ぜひ現地に足を運んで工場夜景とともに楽しんでみてはいかがでしょうか。

*右上のQRコードをスマホで読み込み、「MAP」を押すと店舗のリストを確認できます。